第二回は、日本共産党若手のホープで「正義の塊」とも言われる山添拓議員です。
まだ当選１回の若い議員さんですが、国会での質疑はまるで法廷ドラマのようなカッコよさで大人気の議員さんです。
●弁護士さんということもあり、法には詳しく、そしてとても勉強家です。 過去には、「国会質問で与党側は官僚がしっかりした答弁を用意してくるから、相手よりも詳しくなっておく、そういう意気込みでやっている」というような発言をされています。
国会では、とても分かりやすい言葉で話して下さるので、素人が見ても何が問題となっているのかとても分かりやすく、質疑内容も「ザ・市民の味方」という印象です。
（写真はご本人のHP http://www.yamazoetaku.com/ より）
そんな山添さんが攻撃対象になることも。
●山添議員は私生活では、鉄道ファン（撮り鉄）なのですが、彼が鉄道イベントで「私設踏切を渡った」ことを理由として書類送検されてしまったのです！
そもそも、イベントは多数の人が来ていて、大勢の方が渡っていたので、特にわたってはいけないものとは思わず渡ってしまったということで、他の大勢の方も一緒に書類送検されたのかはよく分かりません。
「私設踏切（勝手踏切）」というのは、電車の通行が少なく、踏切の少ない地域などで、住民が勝手に設置して生活に使っているもの。全国約1万7000カ所に存在すると言われます。
一般には黙認されていることが殆どのようです。
書類送検するほどのことなのか、も疑問なのですが、山添議員は、特に言い訳せず反省の弁を述べ、その後も正々堂々と活躍されています。
●今日の国会では、ウクライナ問題に関連して、核武装発言・敵基地攻撃能力の推進を追及し、与党議員を叱責する場面もありました。（日本が他国に行って空爆などしたら全面戦争になってしまうという深刻な話において与党議員が笑ったため） https://www.youtube.com/watch?v=SjyB8UjqG3U 40:10あたり
山添議員の議員継続は今年の参議院選挙にかかっています。
選挙にも注目です！