7月の事件により明るみに出てきた統一協会問題。
この図はほんの一部です。
----ある「派閥の長」が青山氏に対し、「各業界団体の票だけでは足りない議員については、旧統一教会が認めてくれれば、その票を割り振ることがある」と話した---
---青山氏は旧統一教会との関係を「見直すべきです」と進言したが、派閥の長は具体的に答えなかった。---
8月10日、岸田総理大臣は内閣改造を行いましたが、後からあとから教団との関係が出てきており、改造は事実上失敗したのでは?とも言われています。
第二次岸田内閣の閣僚のうち7人が統一協会との関係を認め、新たに54人決められた副大臣・政務官のうち、自民党議員の少なくとも20人が統一協会と接点のあったことが判明しています。
これだけでも大問題なのですが、さらに、LGBT差別や女性差別など問題発言を繰り返した杉田水脈衆氏を総務政務官に起用されたことは、広く問題視され、ネットデモに発展しています。
(「男女平等は絶対に実現し得ない反道徳の妄想」「(LGBTQは)生産性がない」「女性はいくらでも嘘をつける」生活保護バッシングを扇動したことも)
杉田氏は「幸福の科学や統一教会の信者の方にご支援、ご協力いただくのは何の問題もない」というツイートも残しています。
こんな状況で、なんとしても国葬を強行、そのためなのか、コロナ感染爆発を放置する政府には恐怖しかないのですが、一方で複数のメディアがこれまで避けてきた政権批判に繋がりかねない統一協会批判を始めたことは希望になっています。
選挙の終わってしまった今、一人ひとりの国民に出来ることは小さく見えるかもしれませんが、声を上げていきたいと思います。
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